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執筆者の写真kazuki012758

開塾して1ケ月♪


開塾して1か月が経ちましたヾ(*´∀`*)ノ

開塾と同時に、コロナウイルスの影響で学校が休校になりました。

また感染者が増加し続け、始業式、入学式だけを行い

4月半ばからGWまで休校が延期となりました。

業界で8月8日(そろばんの日)に京都で開催される

『全日本珠算選手権大会』の中止が決定し、

3月、4月の検定試験が中止となりました。

そんな中、私の教室はというと4歳から中学生が入塾。

4歳の生徒は、まだ数字が書けませんが、ゆっくり書く練習から

また、数字を読む練習から頑張っています。

中には、1週間で2冊の練習帳をクリアする生徒もいます。

お友達、兄弟で切磋琢磨し練習できています。

生徒たちを指導していて感じることは、学年(年齢)問わず

子供たちは『好奇心』で大きく成長するということ。

4歳の生徒さん、数字は書けない状態でしたが、1週間で数個かけるように。

また、難関?の8がついに書けるようになり、自慢していました。

もちろん、簡単にできるようになったわけではありません。

集中力も小学生に比べると、長持ちしません。

ここで幼児指導のポイントとなるのは、『焦らず待つ』ことです。

できないのは当たり前、できたら褒めて、あきたら少し待ち

やる気が出た瞬間にさっと頑張ってもらいます。

集中力が持続せず、あきやすいので、教材にも色々と工夫します。

ぬりえも良いですし、一緒に声を出して勉強させます。時には歌も一緒に・・・

色々な仕掛けをすることで好奇心に火が付きます。

すると家でも練習するようになり、数字が書けるようになりました。

そんな4歳さん、今でも数字の5を『どっ』と声に出し読み

みんなのマスコットのようにかわいがられています。

現在まで、たくさんの生徒を指導してきましたが、

同じ学年でも、兄弟でも成長の早さはそれぞれです。

子供たちは無限の可能性がありますので、ぜひ色々な事に

挑戦して欲しいと思いますし、その一つの選択に

珠算学習があり、ぜひ挑戦していただきたいなと思います。

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