開塾して1か月が経ちましたヾ(*´∀`*)ノ
開塾と同時に、コロナウイルスの影響で学校が休校になりました。
また感染者が増加し続け、始業式、入学式だけを行い
4月半ばからGWまで休校が延期となりました。
業界で8月8日(そろばんの日)に京都で開催される
『全日本珠算選手権大会』の中止が決定し、
3月、4月の検定試験が中止となりました。
そんな中、私の教室はというと4歳から中学生が入塾。
4歳の生徒は、まだ数字が書けませんが、ゆっくり書く練習から
また、数字を読む練習から頑張っています。
中には、1週間で2冊の練習帳をクリアする生徒もいます。
お友達、兄弟で切磋琢磨し練習できています。
生徒たちを指導していて感じることは、学年(年齢)問わず
子供たちは『好奇心』で大きく成長するということ。
4歳の生徒さん、数字は書けない状態でしたが、1週間で数個かけるように。
また、難関?の8がついに書けるようになり、自慢していました。
もちろん、簡単にできるようになったわけではありません。
集中力も小学生に比べると、長持ちしません。
ここで幼児指導のポイントとなるのは、『焦らず待つ』ことです。
できないのは当たり前、できたら褒めて、あきたら少し待ち
やる気が出た瞬間にさっと頑張ってもらいます。
集中力が持続せず、あきやすいので、教材にも色々と工夫します。
ぬりえも良いですし、一緒に声を出して勉強させます。時には歌も一緒に・・・
色々な仕掛けをすることで好奇心に火が付きます。
すると家でも練習するようになり、数字が書けるようになりました。
そんな4歳さん、今でも数字の5を『どっ』と声に出し読み
みんなのマスコットのようにかわいがられています。
現在まで、たくさんの生徒を指導してきましたが、
同じ学年でも、兄弟でも成長の早さはそれぞれです。
子供たちは無限の可能性がありますので、ぜひ色々な事に
挑戦して欲しいと思いますし、その一つの選択に
珠算学習があり、ぜひ挑戦していただきたいなと思います。
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