コロナの影響で、春の選抜高校野球が中止、インターハイや中学生の全国大会も中止を余儀なくされています。同様にそろばんの全国大会も各団体が相次いで中止を発表しています。また、沖縄県の競技大会も開催を検討中。
実は、8月8日(そろばんの日)に全国珠算教育連盟主催、京都で開催される珠算日本一を決める大会『全日本珠算選手権大会』での入賞を目標に1年間かけて指導に力を入れていました私は、中止の発表を聞き愕然としてしまいました・・・https://www.soroban.or.jp/activity/kyogi/r01/
今年で小学生の選手は、小学生優秀選手10位内を目指していたため、その目標が一瞬で消え去ってしまったのです(´;ω;`)ウッ…
しかし、そんな中、希望の光が・・・
『そろばんオンライン全国大会』が6月から3ヶ月連続で開催されるという朗報が!!そろばんを愛する同志の方々が『選手の心に灯をともす!!』と協力して開催を呼びかけました。私たちの教室もぜひ参加し、良い刺激をもらおうと意気込んでいます。https://www.soroban-online.com/
さて、冒頭で良いそろばん教室の選び方と題したのは、コロナが少し落ち着いてきた沖縄県。そろそろ習い事でもと、探す親御さんも多いのかな?と思い、それが『そろばん教室』だったら良いなと・・・また、その中でもどういう目安で選んだほうが良いのかな?など参考になったら良いなと思い、書いてみることにしました。
参考にして欲しいポイントは3つ・・・
① 生徒数はどれくらいいるのか?単純に人気のバロメーターです。
(開塾したばかりの私の教室はまだ少なくてアレですが 笑)
② 試験はしっかり受験しているのか?高段位取得者はいるのか?
(独自の試験ではなく、ちゃんと文部科学省認定などの団体の試験ならさらに良し)
生徒の練習の成果がわかる一番の目安です。
余談ですが、他の教室から移動してきた生徒が6級練習していましたという話でしたが、実力を見てみたら、全然できなくて初級からやりなおしたことがあります。また、暗算の試験もしたことがないなど、その教室は暗算の指導を一切していないとのことです。
※珠算で習得して欲しい能力は間違いなく『暗算』です!!それを指導していない教室を選ぶのは遠慮したほうが良いと思います。学校で習う暗算(筆算)と違い、珠算式暗算はイメージ力が大事です。その練習に最適なのが、フラッシュ暗算です。フラッシュ暗算の練習ができる教場はなお良し。
③競技大会に参加しているか?
(大会は最高の良い教材です。試験合格の近道になることも)
競技大会へ参加することによって、それに向け練習する事で、普段の試験練習にも良い効果がたくさんあらわれます。もちろん、生徒を入賞させたいので、先生にも気合が入ります。様々な大会に参加し、多くの経験値を得ることができます。特に島国である沖縄は、県外へ出る大会へ参加することで、子供たちの視野が大きく変わります。
次回のブログでは、私の教室が参加している大会の紹介をしたいと思います。
もちろん、試験や競技大会へ参加していない教室が全部だめというわけではありません。創意工夫をして指導している先生方もいます。そして、近所のそろばん教室へ、地元のお友達と一緒に通うことが一番良いとも思います。あくまで目安です。
『太く大きく多く育てる!!』私の先輩の言葉です。少ない生徒を上手にするより、多くの生徒を上達させることが、珠算の普及になる。との考えです。私も、様々な経験をさせて珠算を学び、社会で活躍できる能力を培ってほしいと考え指導しています。
余談ですが、子供たちの休校中に挑戦した家庭菜園。きゅうりの収穫が10本目に!!きゅうりの収穫数に教室の入塾者数が追い越されそうでドキドキです(;^_^A
きゅうりの成長より、子供たちを早く大きく成長させます!!
そんな『がじゅまるそろばん塾』絶賛、生徒募集中です!!ぜひ見学、体験お待ちしています。
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